安心安全の便利屋をお探しなら七福神

コラム

コラム

空き家の解体は自分でもできる?工事に必要な手続きや作業の流れと注意点について解説

空き家のセルフ解体

「自身の土地にある空き家をそろそろ整理したい」

「空き家って自分で解体することができるのかな?」

空き家に関して、このような悩みを抱えている人はいませんか?

できるだけ安い費用で、空き家を片付けたいと考えている人は少なくありません。

ここでは、自身で解体ができるのか、工事を始めるにあたってどのような手続きが必要なのか、また具体的な作業の流れなどについて解説します。

空き家は自分で解体できる

個人で行う空き家解体

空き家は、自分で解体することができるのでしょうか?

結論から述べると、空き家は自分で解体することができます。

しかし業者に頼らずに自身で解体する場合は、事前の準備や後始末、然るべき手続きなど自身で行う必要があります。

自分で空き家を解体する際に行なうべきこと

空き家は自分で解体することが可能です。

しかし、解体工事に入る前に済ませておくことが多々あり、漏れのないように準備を整えていきたいです。

以下を参考に、空き家の解体を始める前に必要なことを確認しておきましょう。

必要な届出を済ませておく

解体工事を始める際には、事前に必要な届出を済ませておくことが欠かせません。

自治体によって提出を求められる届出の種類が異なるため、空き家を解体すると決まったら早めに必要な届出について問い合わせておきましょう。

たとえば建設リサイクル法の届出については、工事開始7日前までに行なっておかなければなりません。

重機やトラックの搬入があれば管轄の警察署から道路使用許可をもらう必要があります。

どのような届出がいつまでに必要なのかを把握し、一つずつ書類を用意していくことになります。

ライフラインを止める

空き家の状態によっては、電気やガスが通っている可能性があります。

解体工事に入る前に、ライフラインを止めておくことも忘れないようにしましょう。

電気やガスの他、電話やインターネットなど、どのライフラインが通っているかを確認して、事前に止めておくようにします。

このとき、水道については解体工事の際に水を使うことがあるかもしれないため、止めてしまうかどうかは慎重に検討してみてください。

道路を使用する場合は道路使用許可をもらっておく

空き家の解体工事では、家の周りの道路を使用することになる場合も多いです。

工事車両と一時的に停めておくなどの際には、管轄の警察署にて道路使用許可をもらう必要があります。

きちんと許可を取らずに解体工事に入り工事車両を一般道路に停車していると、途中で工事を中断しなければならなくなることもあるため気を付けましょう。

解体に必要な重機や道具の確保

空き家の解体工事は、重機や道具を使って行なうことになります。

すでに重機などを所有している場合はそのまま作業に取り掛かれますが、所有していない場合はレンタルすることになります。

空き家の解体を始める前に、どこで重機や道具をレンタルすることができるか、費用も合わせて確認しておくと良いです。

自身で重機を操作するなら免許が必要

空き家のサイズに応じて重機が必要な場合、自身で操作するならこの重機を運転するための免許が必要となります。

公道で無免許のまま重機を運転すると違反になり、違反に対して罰則が設けられているため注意したいです。

重機の免許を取得する際には、最初に講習を受けた上で技能実習を受講するという流れになっています。

近隣住民に声掛けをする

解体工事では、騒音や振動、粉塵などが発生するケースがあります。

そのため、事前に近隣住民に対して、空き家を解体するという説明や挨拶を済ませておきましょう。

後でトラブルになってしまった場合、解体工事が進められなくなることもあるので事前に伝えておくと安心です。

自分で空き家を解体する際の流れ

自分で解体する必要がある家

空き家の解体を自分で行なうときは、流れを確認してから解体を進めていきましょう。

解体の流れを押さえて、安全かつスムーズに空き家を整理できるようにします。

足場を設置して建物を養生する

最初に足場の設置と建物の養生から始めます。

空き家が2階建てである場合、安全に作業するための足場が必要です。

建物の養生に関しては、解体の作業中に粉塵などが周りに飛散しないよう、養生シートで家全体を覆います。

空き家の大きさにもよりますが、足場の設置と建物の養生に1日ほどかかることがあるので、日数を少し多めに見ておくと良いでしょう。

塀や庭木など空き家の周りから撤去を始める

続いて、空き家の周りにある塀や庭木などを撤去していきます。

塀に関してはうっかり隣家の塀まで壊してしまう恐れがあるため、隣家との境目がどこなのか、共有している部分があるのかをしっかり確認しておきましょう。

庭木については、事前に取り除いておくことで空き家の解体がスムーズに進むようになります。

空き家の内装物を取り除く

空き家の周りを整理したら、次は空き家の内装物を撤去していきましょう。

建物を解体するときは、分別しながら行なっていくのが一般的です。

ガラスや石膏ボードなどはあらかじめ撤去し、空き家の中にまだ物が残っている場合も取り除いていきます。

内装物の撤去は、重機を使わずに進められる作業です。

空き家の規模にもよりますが、内装物の撤去には1~2日間ほどの日数を見ておくと良いでしょう。

空き家本体と基礎を解体していく

空き家の周り、内装物までの撤去が完了したら、いよいよ空き家本体と基礎を解体していきます。

重機を使って解体を進めていくことになり、近隣の住宅に騒音や粉塵が飛散しないよう注意しながら行ないましょう。

粉塵の飛散を防ぐため、散水しながら解体作業を行なう流れが基本となります。

水道を使えるようにしておき、粉塵対策を行ないましょう。

空き家本体の解体が済んだら、基礎部分も重機を使って解体していきます。

整地する

空き家と基礎の解体まで完了したら、最後に整地を行ないます。

コンクリートや木材、ゴミなどを撤去し、きれいに整地したところで空き家の解体は終了です。

整地にも重機を使うことになるため、解体の場面ごとにどんな重機が必要となるのか考えておくようにしましょう。

自分で空き家を解体する場合にかかる費用

自分で空き家を解体する場合にかかる費用

業者に依頼するよりも自分で行なった方が安く済む印象がある空き家の解体ですが、自身で行なう場合にはいくらくらいの費用がかかるのでしょうか?

ここでは、自分で空き家を解体するにあたってかかる費用について、シーン別に見ていきます。

準備費用

最初に、より安全に空き家の解体工事が進められるよう念入りに準備を行なうことになるため、事前準備に費用がかかってきます。

落下防止や防音対策などの目的で、養生シートと養生テープが必要です。

加えて、怪我や事故を防ぐため、足場を組むのにも費用が発生してきます。

空き家の大きさによっても異なりますが、費用はおよそ5万円~10万円程度といったところでしょう。

重機の免許取得にかかる費用

空き家の解体に欠かせない重機は、免許を所持した上で操縦しなければなりません。

この免許取得の際にも費用がかかってくることを忘れないようにしましょう。

技能講習を数日間受講することから、10万円以上の費用が発生します。

重機を動かすためには免許が必要、その免許を取得するためには費用もかかってくるということを事前に理解しておきましょう。

車両や重機などのレンタル費用

空き家を解体するためには、重機や車両が欠かせません。

自身で所持している人は多くないため、重機や車両のレンタル費用がかかってくることも押さえておきましょう。

解体作業の内容や状況によって必要な重機の種類が異なりますが、1日6,000円~20,000円程度でレンタルすることができます。

廃棄物をトラックに積んでいく場合は、トラックのレンタル費用も発生してくるので確認しておきましょう。

トラックのサイズによってレンタル費用が異なり、2tトラックを数時間借りる場合は15,000円程度が相場となっています。

廃棄物処理にかかる費用

空き家を解体していると、廃棄物もたくさん出てきます。

廃棄物の処理方法は自治体によって規則が設けられているため、事前に確認しておくようにしましょう。

そのうえで、廃棄する物の種類に合わせて料金が異なってきます。

木くずやタイル、石膏ボードなどと面積に応じて費用が変わってくる仕組みになっており、1㎡あたり5,000円~15,000円程度と思っておくと良いでしょう。

役所や警察署へ行なう届出にかかる費用

空き家の解体は、届出もきちんと行なっておかなければなりません。

解体工事が完了した後は、1ヵ月以内に法務局に建物減失登記を行なう必要があり、1通1,000円ほどの印紙代がかかります。

自身で登記を行なえば費用は安く収まりますが、土地家屋調査士などに届出を代行してもらうとなると5万円程度の費用が発生してくるため注意しましょう。

また、道路を使う場合は警察署へ道路使用許可をもらう際に納める費用も発生してきます。

金額は都道府県によって異なり、東京都であれば2,700円かかります。

役所や警察署へ届出を行なう際にも費用がかかるということを押さえておきましょう。

自分で空き家を解体するときの注意点

自分で空き家を解体した男性

空き家は、必要な手続きや届出などを済ませた上で自分でも解体することが可能です。

しかし、空き家を自分で解体する場合にはいくつかの注意点があります。

次のような注意点に気を付けながら、安全に解体作業を進めていきましょう。

解体はすべて自己責任となる

空き家を自分で解体するといったとき、すべて自己責任となることを理解しておきましょう。

解体工事中の事故や怪我、災害などに関して自己責任となるため、慎重に事を進めていくことが重要です。

近隣住民に被害を与えてしまうようなリスクに関しても、自身の責任となります。

どのような事態が起きる可能性があるかよく考え、状況によっては保険に加入しておく方法もあります。

一つずつ、細心の注意を払って解体作業を進めるようにしましょう。

アスベストの取り扱いに注意する

空き家を自分で解体する場合、アスベストの取り扱いに注意しなければなりません。

アスベストを吸い込むと身体に健康被害が及ぶことから現在は使用が禁止されていますが、昔に建てられた住宅の壁や天井においては、アスベストが使用されているものがあります。

解体する予定の空き家が昔の建物である場合、アスベストのリスクも事前に確認しておきましょう。

アスベストが使用されている空き家であるとわかったら、解体を行なう際には労働基準監督署や都道府県宛てに届出が必要となります。

業者への依頼も検討してみる

空き家といえども、解体工事を自分でするとなったら大がかりになります。

必要な届出や準備もあり、怪我や事故のないよう、近隣住民に迷惑がかからないよう解体工事を進めていかなければなりません。

様々な危険が潜んでいることも考えられるため、専門業者に相談して解体工事を依頼する方法も視野に入れてみましょう。

専門業者であればプロが対応してくれるので、より安全かつスムーズに解体工事を進めていってくれます。

空き家の状態によっては、業者に依頼するという方法も検討してみてください。

便利屋七福神では改修・修繕サービスを提供しています

便利屋の解体サポート

簡単な空き家の解体であれば、便利屋七福神でも対応致します。

便利屋七福神においても、改修・修繕サービスにおいて空き家の解体に対応しています。

改修・修繕サービスでは、次のようなサービスを提供しています。

  • 家具の修繕
  • ドアノブの修繕
  • 部屋の補修
  • 雨桶の修繕
  • トイレの詰まり
  • リフォーム、解体

便利屋プランと便利屋定期プラン、初回限定3時間得々パックの3種類をご用意しています。

空き家の状況を確認したうえで、ぴったりなプランを提案させていただきます。

プランごとの料金は、以下をご覧ください。

プラン名料金
便利屋プラン初回1時間8,800円
便利屋定期プラン初回1時間7,700円
初回限定3時間得々パック3時間以内でサービス頼み放題!19,800円

空き家の解体は自身で行なうだけでなく便利屋に依頼する方法もある

空き家の解体は、手続きや届出、作業に必要な重機を用意して手順を踏んでいくと自身でも行なうことができます。

しかし、怪我や事故、近隣住民とのトラブルなどについては想定できません。

そんなときは、空き家の解体にも対応している便利屋に相談してみましょう。

必要なものを揃えて、近隣住民への配慮も行ないながら空き家の解体を進めていってくれます。