コラム

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キッチンの油汚れの落とし方を簡単に!掃除する方法や注意点などを解説

キッチンの油汚れの落とし方を簡単に!掃除する方法や注意点などを解説

毎日キッチンを使っていると、キレイに掃除をしているつもりでも、気付けば油汚れが付着しているということもあるのではないでしょうか。

キッチン周りがベタベタしていたら気になってしまいます。

そこで今回は、キッチンの油汚れの落とし方を徹底解説していきます。

簡単にキッチンの油が落とせるアイテムで、手軽に油汚れを落としていきましょう。

キッチンの油汚れはなぜべたつく?

キッチンの油汚れはなぜべたつく?

キッチンのコンロ周りを触った時にベタッとしていたら嫌ですよね。

その嫌なベタッとした感触は、調理時に跳ねた油が冷えて固まってできています。

油が飛び跳ねてすぐに拭き取るようにすればキレイに掃除ができますが、冷えて固まってしまってからだと、油はコンロなどにこびりついてしまい拭き掃除ではなかなか落ちにくくなります。

固まってしまってからの油汚れの掃除は大変なので、調理後はコンロ付近やコンロに面した壁をサッと拭くことを習慣づけると、キッチンのお手入れも楽に済みます。

キッチンのお手入れの仕方3選

キッチンのお手入れの仕方3選

キッチンの油汚れの落とし方を、調理後に毎日お手入れする方法をご紹介します。

調理後すぐなら簡単に油汚れも掃除もできます。

お湯に付ける

調理後すぐならお湯でも充分に油を落とせます。

油汚れは冷えると固まりますが、熱を加えれば溶けるので、お湯に浸けおくことだけで、簡単に油処理が行えます。

40~50℃程度のお湯をたらいなどに入れ、その中にコンロの五徳などの汚れたパーツを入れて、1時間程度浸けおきしましょう。

その際にキッチン用洗剤を少し混ぜると、より油汚れが落ちやすくなりますよ。

付け置いた後は、軽くこすって油を落としながらすすぎ洗いしてください。

キッチン用洗剤

お湯だけで落としきれない油汚れは、キッチン用洗剤を使っていきます。

軽い汚れであれば、キッチン用洗剤を含ませた布やスポンジで拭き取るようにすれば汚れをキレイに落とせます。

掃除の後は、洗剤が付着したままにならないよう、乾いた布で拭き取るようにしてください。

重曹スプレーを作る

ややこびりついた箇所や油汚れが酷い場合は重曹を使って、掃除用のスプレーを作る方法もおすすめです。

作り方は簡単で、小さじ1杯の重曹を100mlの水に溶かして霧吹きに入れるだけです。

なぜ重曹が油汚れに効果があるのでしょうか。

こびりついた汚れを剥がすには、汚れを中和させることが大切です。

中和させることでつるんと汚れが落ちやすくなります。

ちなみに、家の汚れを分類で分けると、

油汚れ酸性
水垢汚れアルカリ性
ホコリ汚れ中性

と分けられます。

中和させるには、反対の性質のものを用いればいいので、酸性の油汚れにはアルカリ性の重曹を使うとスッキリと落ちやすくなるのです。

水垢汚れにはクエン酸がいいと言われるのも、この中和を利用した掃除方法です。

重曹スプレーを作ったら、汚れている箇所に吹き掛けて5~10分ほど放置します。

油が浮いてきたら、スポンジや古い歯ブラシを使って汚れをこすり落とせばお手入れ完了です。

落としにくい油汚れの掃除方法

落としにくい油汚れの掃除方法

ここからは頑固な油汚れを落とす方法を見ていきましょう。

重曹ペーストを使う

先程ご紹介した重曹スプレーの強化バージョンです。

重曹ペーストの作り方は、重曹と水の割合を3:1程度にし、少しずつ加えながら練り混ぜ、ペーストを作っていきます。

クリームのような状態になれば完成です。

このペーストを油がこびりついている箇所にたっぷりと塗り、5~10分ほど置いてから先程と同様にスポンジや使い古しの歯ブラシでこすり落とします。

それでも取れないようであれば、ペーストの上から更に重曹を掛け、くしゃくしゃに丸めたラップやアルミホイルで円を描くようにくるくるとこすっていきます。

ラップやホイルを使うことで、細かな重曹の粒子が油汚れを落としてくれます。

セスキ炭酸ソーダを使う

セスキ炭酸ソーダは重曹よりも更にアルカリ性が強いアイテムです。

重曹では落としきれなかった油汚れがあれば是非試してみてください。

作り方は、水500mlにセスキ炭酸ソーダを小さじ1加え、霧吹きに煎れたら完成です。

汚れに直接吹き掛け、数分放置してから布で拭きとって使います。

それでも落ちない場合は、重曹のようにセスキ炭酸ソーダをペーストにして使うこともできます。

水大さじ1にセスキ炭酸ソーダと粉せっけんを大さじ1加え、練り混ぜていけばペースト状に仕上がるので、汚れの上にペーストを塗ったらしばらく放置し、布やスポンジなどでこすりとるようにして拭き取りましょう。

小麦粉を使う

小麦粉でも、油汚れを落とすことができます。

小麦粉は、「グルテン」という成分が含まれていて、粘り気を出すことで知られていますよね。

「グルテン」には油を吸着する性質もあるので、油汚れに小麦粉を振りかけ、布でこすれば、油汚れを吸着してポロポロと汚れをまとめて剥がし落とせます。

油汚れが酷い場合は、こちらも水と混ぜてペーストを作って落としてみてください。

メラニンスポンジを使う

メラミン樹脂と呼ばれる素材を発泡させて作ったメラニンスポンジは、網目状の繊維で構成されているので、汚れを絡めとることができます。

使い方は簡単で、汚れが気になる場所を消しゴムのようにこするだけでOKです。

網目状の繊維が汚れに絡みつき、簡単に油汚れが取れますよ。

メラニンスポンジと重曹やセスキ炭酸ソーダなどを一緒に使えば、油汚れを取る効果は更に上がります。

ただ、メラニンスポンジは研磨力も高いので、磨きすぎて傷がつかないよう気を付けてください。

油汚れを落とす際の注意点

油汚れを落とす際の注意点

頑固な油汚れにも対応できる掃除方法をお伝えしてきましたが、注意をしなくてはいけないポイントもあります。

金属製のたわしはNG

頑固な汚れを取りたい時に、金だわしを使おうと思う方もいるかもしれません。

焦げ付きなども落ちる金だわしは心強い存在ではありますが、細い金属で作られているので、こすったところに傷がついてしまう恐れもあります。

金だわしでこするよりは、スポンジや使い古しの歯ブラシと、重曹クリームなどのアイテムの組み合わせで掃除を行った方が安心です。

重曹を使える素材か確かめる

油汚れ対策に使える重曹ですが、フッ素コーティングやアルミを使っているコンロだと変色してしまうことがあります。

使用前に重曹を使える素材かどうかを確かめて、変色から守りましょう。

使っていいか分からない場合は、重曹以外の方法で試すか、変色しても目立たないような場所のみの使用にしてください。

箇所ごとの油の落とし方

箇所ごとの油の落とし方

ここからは先程お伝えした掃除方法を踏まえた上で、各パーツをより効果的に掃除できる方法をまとめていきます。

ガスコンロ

ガスコンロの掃除は、五徳などの外せるパーツを分解します。

分解した部品は大きめの容器にお湯を溜め、重曹やキッチン洗剤などを入れて1時間程漬け込みます。

分解して洗うことで隙間に入り込んでいた油が流せます。

まだお湯が少し温かいうちにスポンジや歯ブラシで汚れを落としましょう。 

それでも汚れが落ちない場合は、重曹クリーナーなどを試してみてください。

魚焼きグリル

魚焼きグリルの庫内は、魚などの食材を直接置くこともあり、汚れが付着しやすい箇所になります。

網などはもちろん、庫内の天井部分にも油が跳ねていることもあるので、跳ねがないか確認をしてください。

グリルには、直接食材を入れるので口に入っても問題のない重曹を使って掃除をするのが無難です。

グリルの網は、ガスコンロのパーツと同様に大きな容器に重曹を溶かしたお湯に30分程漬け込んで、歯ブラシなどを使って擦りながら洗い流してください。

取り外せない部分は、布に重曹スプレーを浸み込ませて吹き掛けて掃除をしましょう。

レンジフードや換気扇

漬け込んで汚れを浮かします。

分解が終われば、汚れを浮かし落としやすくする準備をしましょう。

軽度な汚れは重曹のスプレーで汚れを落としていきます。スプレーボトルに重曹を入れお湯で溶かします。外したレンジフードの各アイテムに重曹のスプレーを吹きかけ、乾かないようラップで巻き10分程置きます。

歯ブラシで擦りながらお湯で洗い流せば完了です。

電子レンジ

電子レンジの庫内も油や汚れが跳ねやすい箇所です。

ターンテーブルなどの取り外せるパーツはお湯につけて汚れを浮かせやすくしていきます。

電子レンジの掃除も安心して使える重曹を使っていきましょう。

庫内の汚れが激しい場合は、耐熱容器に重曹と水を入れレンジで加熱する方法もあります。

レンジ加熱することで、庫内がスチーム状態になり、汚れが浮かび上がってきます。

加熱後は重曹が浸透するように、しばらく放置してから乾いた布で拭き取ってみてください。

重曹は臭い消しにも役立つので、庫内の臭いに悩んでいる方は試してみましょう。

あると便利なコンロ周りのお役立ちグッズ

あると便利なコンロ周りのお役立ちグッズ

ここからは、日々のお手入れを楽にするためにあると便利なグッズをご紹介していきます。

コンロ周りに立てるレンジガード

コンロ周りを守るように両サイドと背面に壁を作ることができるアイテムです。

コンロ周りに立てることで、調理中の油跳ねなどが周りの壁に付着するのを防げます。

素材は様々で昔ながらのアルミ製で安価に入手できるものから、フッ素加工の製品で見栄えもよくなっているものなど、バリエーションも豊富になっています。

レンジガードも使用後は拭き取ってメンテナンスをすれば長期間使うことができます。

汚れ防止のキッチンシート

細かいメンテナンスは面倒という方は、コンロ周りの壁に直接貼り付けるタイプの汚れ防止シートが有効です。

貼り付けるといってもシールではなく、水で貼り付ける方式なので何度でも貼り替えることができます。

定期的に新しいシートと交換することで、いつでも清潔でキレイなキッチンで過ごせます。

デザインも豊富で、透明なものから柄が印刷されたものなど、好みのものが選べます。

異なるデザインを選んで貼り替えれば、気分もリフレッシュできそうです。

まとめ

キッチンの油汚れの対処方法をお伝えして参りました。

油汚れが付着していると、ベタベタするし、余り清潔ではないですよね。

汚れがこびりついてしまってからだと、掃除も大変になるので、小まめに掃除をするように習慣づけるようにしましょう。

是非今回ご紹介したアイテムなどを活用して、楽にキッチン周りをお手入れしていきましょう!